8: ◎
議長(
熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。4番
熊谷雅裕君。
9: ◎4番(
熊谷雅裕君) 19号議案と20号議案に反対の意見はありましたでしょうか。
10: ◎
議長(
熊谷伸一君)
鈴木高登君。
11: ◎
総務教育常任委員長(
鈴木高登君) お答えさせていただきます。
委員長報告に対する質疑は、審査の経過と結果ということで報告することとなってございますが、あえて申し上げるならば反対の意見はございませんでした。(「なし」の声あり)
12: ◎
議長(
熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。4番
熊谷雅裕君。
13: ◎4番(
熊谷雅裕君) 私は第19号議案と第20号議案に反対の立場で討論いたします。
第19号議案は、気仙沼市議会議員と気仙沼市特別職の報酬等の一部改定の議案ですが、市議会議員と特別職では職務内容及び立場が全く違います。それにもかかわらず、同じ議案とすることは筋が通りません。まずは別の議案として上程すべきです。
さらに、震災後7年が経過しようとしている現在、いまだ多くの問題を抱え復興途上にある気仙沼市において、生活再建がままならず苦しい生活を強いられている多くの方々がいます。その中にはいまだに仮設住宅で暮らしている方々がいます。昨年12月末で920名もの方々が仮設暮らしです。仮設住宅での生活は2年以内との話でしたが、7年経過しても仮設住宅から出られず、さらに平成32年度まで延長との話があります。つまり、震災から10年もの間、仮設住宅で暮らす市民がいるということになります。そういった状況の中で、市民から負託を受けた議員や市の代表である市長、そして特別職の立場にいる人の期末手当を引き上げることは、市民から許されるものではないと思います。少なくとも仮設住宅に暮らす市民がいなくなるまでは、議員及び特別職の手当を上げるべきではありません。
以上、19号議案の反対討論といたします。
第20号議案は、気仙沼市職員の給与及び手当を上げる議案です。
震災から7年経過しようとしていますが、いまだに仮設住宅に住まいする方々がいます。生活再建がままならず、多くの方々が苦しい生活を強いられています。確かに幾つかの水産加工場が完成、稼働し、魚市場も完成間近となりましたが、市内には造成中の土地、建物がまだまだあり、いまだに復興途上なのです。
雇用の安定と労働環境の充実の課題として、本市においては中小企業、小規模事業者の占める割合が高いこと、平均賃金が低いこと、復興途上にあることなどが挙げられています。気仙沼市の人口減少の要因の一つに低賃金の労働環境があり、そのような状況の中、公務員の給与だけが上がるということは市民からひんしゅくを買うことだと思います。高給取りは公務員だけのまちに若者は戻ってこず、民間の給与向上に努めなければ発展性はなく、衰退するだけです。
気仙沼市の総職員数は、平成29年度で1,958名です。この総人件費は約70億円で、市税収入は約64億円です。気仙沼市は市税で人件費も賄えない自治体なのです。これが民間企業なら、とっくに倒産しています。このような財政状況であるなら、給与を上げる前に行財政改革を断行し、職員一丸となって市の健全な財政状況をつくり上げるのを目指すべきで、今昇給するときではありません。ある自治体では、財政を立て直すために市長が減俸したとき、職員も一緒に減俸しました。財政破綻した夕張市のようにならないためにも、今から全職員の意識改革を行っていく必要があります。その初めとして、今回は市職員の給与及び手当を上げるべきではありません。
以上、20号議案の反対討論とします。
14: ◎
議長(
熊谷伸一君) これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの委員長報告のうち、議案第19号、議案第20号に反対がありますので、これを先議し、起立による採決をいたします。
まず、議案第19号について採決をいたします。議案第19号気仙沼市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例及び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
15: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第19号は委員長報告のとおり決しました。
次に、議案第20号について採決をいたします。議案第20号気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
16: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第20号は委員長報告のとおり決しました。
次に、その他の議案について採決いたします。委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
17: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
18: ◎
議長(
熊谷伸一君) 次に、
民生常任委員長の報告を求めます。
民生常任委員長三浦由喜君。
19: ◎
民生常任委員長(
三浦由喜君) 本議会において、当民生常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第21号 気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例及び気仙沼市母子・父子家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
○議案第22号 気仙沼市一般廃棄物最終処分場条例の一部を改正する条例制定について
○議案第23号 気仙沼市児童厚生施設条例の一部を改正する条例制定について
○議案第26号 気仙沼市新病院建設基金条例を廃止する条例制定について
○議案第29号 平成29年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算
○議案第30号 平成29年度気仙沼市
後期高齢者医療特別会計補正予算
○議案第31号 平成29年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算 及び
○議案第38号 平成29年度気仙沼市病院事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
20: ◎
議長(
熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの
民生常任委員長報告のうち、議案第22号気仙沼市一般廃棄物最終処分場条例の一部を改正する条例制定については、公の施設のうち、条例で定める特に重要な公の施設を廃止するものであることから、地方自治法第244条の2第2項の規定により、3分の2以上の者の同意を必要といたします。ただいまの出席議員数は23名であります。その3分の2は16名であります。
議案第22号について、
民生常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
21: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御着席ください。
ただいまの起立者は23名であります。よって、議案第22号は委員長報告のとおり決しました。
次に、その他の議案について採決いたします。委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
22: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
23: ◎
議長(
熊谷伸一君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長及川善賢君。
24: ◎産業経済常任委員長(及川善賢君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第9号 23年災笹浜漁港外3漁港災害復旧工事請負契約に係る変更契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
○議案第27号 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
○議案第32号 平成29年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
25: ◎
議長(
熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。9番秋山善治郎君。
26: ◎9番(秋山善治郎君) 私は、議案第27号企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、反対の立場で討論をいたします。
たかが名前、されど名前が問題であります。提案されている条例改正案の第1条で、題名を次のように改めるとして「気仙沼市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第9条第1項の規定に基づく準則を定める条例」としています。当局から提案された改正案にしてしまえば、国会で議決された法律名を気仙沼市名で改名する形になることから問題にしております。産業経済常任委員会での審議においてそのことを指摘したところ、当局の説明では「経済産業省から示されたガイドラインに沿っての提案だ」とのことでした。確かに、同省が示した条例の参考モデルには「○○市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第9条第1項の規定に基づく準則を定める条例」と書かれています。○○市というところに気仙沼市と入れれば、国の示した参考モデルに合致しますし、今回提案されている条例改正案となります。
私は常任委員会での審議の後、高橋千鶴子衆議院議員に依頼して経済産業省地域企業高度化推進課に問い合わせをいたしました。問い合わせた内容は「法律名に気仙沼市を冠した条例名にすることは誤りではないでしょうか。気仙沼市を冠しなければならないとすれば、気仙沼市地域経済牽引事業促進区域等を定める条例にしてはだめなのでしょうか。それとも、地域経済牽引事業の促進による地域発展の基盤強化に関する法律第9条第1項の規定に基づく気仙沼市の準則を定める条例とするなど、気仙沼市を途中に挿入してはだめなのでしょうか。経産省から示されたのはガイドラインでありますから、それぞれの自治体裁量が可能と考えるものですが、いかがでしょうか」というものでした。同省からの回答は「経済産業省がガイドラインで示したのはあくまでひな形であり、市の裁量で決めて構いません。したがって、市条例の頭に市名がついても、どこに市名が入っても構いません」というものであります。
即行即止という言葉があります。気づいたらすぐ行動することを促す言葉です。不自然さを正す気風を確立するために、改めるべきは改める、そんな気仙沼にしたいものです。
したがって、今般の条例改正の案のままでは賛成できず、反対を表明し、討論といたします。
27: ◎
議長(
熊谷伸一君) これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長の報告のうち、議案第27号に反対がありますので、これを先議し、起立による採決をいたします。
議案第27号企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
28: ◎
議長(
熊谷伸一君) どうぞ御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第27号は委員長報告のとおり決しました。
次に、その他の議案について採決いたします。委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
29: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
30: ◎
議長(
熊谷伸一君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長千葉慶人君。
31: ◎建設常任委員長(千葉慶人君) 本議会におきまして、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第3号 市道弁天町10号線及び弁天町11号線の路線認定について
○議案第4号 市道平貝4号線の路線認定について
○議案第5号 市道明戸瀬向線の路線認定について 及び
○議案第6号 市道瀬向12号線の路線認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも認定すべきものと決しました。
○議案第7号 市道瀬向4号線外3路線の路線変更について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
○議案第8号 市道鮪立1号線の路線認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
○議案第10号 鹿折地区及び南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業業務委託契約に係る変更契約の締結について
○議案第11号 鹿折地区土地区画整理事業及び南気仙沼地区土地区画整理事業に係る下水道管路復旧業務(その2)委託契約に係る変更契約の締結について
○議案第12号 気仙沼市都市下水路ポンプ場(鹿折・内の脇)の災害復旧事業に係る建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について
○議案第13号 気仙沼市都市下水路ポンプ場(鹿折・内の脇)の災害復旧事業に係る建設工事委託に関する協定(その2)の締結について 及び
○議案第14号 金子線道路改良工事(その2)請負契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。
○議案第16号 財産の貸付けについて
○議案第17号 財産の貸付けについて
○議案第25号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について
○議案第33号 平成29年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算
○議案第34号 平成29年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算
○議案第35号 平成29年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算
○議案第36号 平成29年度気仙沼市水道事業会計補正予算 及び
○議案第37号 平成29年度気仙沼市ガス事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
32: ◎
議長(
熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。
33: ◎9番(秋山善治郎君) 二、三お伺いしたいと思います。
1つ目は、今回報告された議案の、議案第10号についてお伺いしたいんですが、この鹿折地区、南気仙沼地区の市街地復興土地区画整理事業契約、当初は204億円で契約した工事であります。それが2.7倍まで今回事業費が高くなっている形で契約変更提案されておりますが、その具体的な作業変更、何がどのように変更になったのかについての御審議はどのようにされたのか、お伺いしておきたいと思います。
34: ◎
議長(
熊谷伸一君) 建設常任委員長千葉慶人君。
35: ◎建設常任委員長(千葉慶人君) 内容に関しての参考資料は頂戴したんですけれども、工事の内容についての具体的な質疑というのは特には行われませんでした。ただ、昨年の12月の震災復興特別委員会のほうに交付金事業ということで掲載され、説明されてあったという説明と、質疑といたしましては都市再生土地区画整理事業復興交付金金額と今回の変更金額との差額は一体何なんだという質問がありました。これに関しましては、計画の中のいわゆるD17だけではなくて、道路関係のD2のほうも加わり、それに対して効果促進で調査費、そして県の公共施設管理者負担金が加わり、今回の増額になったという説明がございました。以上です。
36: ◎
議長(
熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。
37: ◎9番(秋山善治郎君) 今委員長のほうから、いわゆる議案第10号の参考資料その4が配付された旨の報告もありましたが、この資料その4を見ると、直接工事費よりも間接工事費のほうが多くなっている資料にもなっております。このような問題についてはどのように御審議されたかお伺いしたいと思います。
38: ◎
議長(
熊谷伸一君) 建設常任委員長千葉慶人君。
39: ◎建設常任委員長(千葉慶人君) 直接工事費と間接工事費の内訳、内容については、特に踏み込んだ質問はございませんでした。
40: ◎9番(秋山善治郎君) 終わります。(「なし」の声あり)
41: ◎
議長(
熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。9番秋山善治郎君。
42: ◎9番(秋山善治郎君) 私は、議案第10号鹿折地区及び南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業業務委託契約に係る変更契約の締結について、反対の立場で討論をいたします。
この議案は、380億円の契約金額に172億円を追加して、553億円の被災市街地復興土地区画整理事業を行うというものです。
しかし、最初の契約は204億円でしたが、それが272億円になり、328億円になり、380億円になり、今回当初の2.7倍の553億円の契約金額となっています。尋常ではないと言われていますが、まさに異常だと言わなければなりません。
必要となった理由として、盛り土材の一部に購入土を使ったとか、物価高騰を反映して単価を見直したとか、関連事業との調整や工事エリアの細分化に伴い間接工事費を追加するなどの説明をしています。工事現場ではA地点からB地点へ、B地点からC地点へあるいはD地点からA地点へと工事の進捗に合わせて土砂の運搬が行われ、地下埋設物との格闘が毎日繰り返され、地盤強化に力を入れています。だとすれば、何が工事費を2.7倍に引き上げさせたのかを詳細に示し、説明すべきではないでしょうか。
議案第10号参考資料その4で、直接工事費と間接工事費が示されました。今回の契約金額553億円の内訳では、直接工事費が169億円31%、間接工事費が199億円36%、その他184億円の33%となっています。盛り土材の搬入量の内訳を見てもその動き、A地点からB地点、B地点からD地点への移動が直接工事費の増額とどう結びつくのか見えません。今回の契約金額変更がどこでどのように変更されたのか、納得させる説明にはほど遠いのです。まして、直接工事費よりも多額になっている間接工事費は、しっかりと説明を受けないと契約変更に同意できないものであります。
独立行政法人都市再生機構との契約を説明された当時、市当局は「市にノウハウはない。人的にも対応できない」と述べておりました。その契約書には各事業年度の実施計画を示し、本業務の処理に必要な委託費を、都市再生機構の請求に基づき都市再生機構の定める期日まで支払うとも記されていました。平成25年2月に業務委託契約を締結し、26年、27年、28年と毎年契約金額を引き上げて、今回は4回目の工事費の変更契約です。当初契約では、毎年度の引き上げを約束したわけでもないでありましょう。市にノウハウはない、人もいないということで、国土交通省所管の独立行政法人都市再生機構に委託した以上、市民への説明責任もしっかりと果たしていただきたいものです。私は「復興を前へ、より早く」をスローガンに掲げたときもありましたが、今はそれ以上に納得できる説明を求めたいのであります。
議案第10号に納得できないままでは同意できかねることを表明し、反対討論といたします。
43: ◎
議長(
熊谷伸一君) これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長の報告のうち、議案第10号に反対がありますので、これを先議し、起立による採決をいたします。
議案第10号鹿折地区及び南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業業務委託契約に係る変更契約の締結については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
44: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第10号は委員長報告のとおり決しました。
次に、その他の議案について採決いたします。委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
45: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
46: ◎
議長(
熊谷伸一君) 次に、総合計画基本構想審査特別委員長の報告を求めます。総合計画基本構想審査特別委員長村上俊一君。
47: ◎総合計画基本構想審査特別委員長(村上俊一君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第2号 第2次気仙沼市総合計画基本構想の策定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告をいたします。
48: ◎
議長(
熊谷伸一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は、省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
49: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
50: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。
51: ◎
議長(
熊谷伸一君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長菅原博信君。
52: ◎一般会計予算審査特別委員長(菅原博信君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
○議案第28号 平成29年度気仙沼市一般会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
53: ◎
議長(
熊谷伸一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は、省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
54: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。ただいまの特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
55: ◎
議長(
熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。
56: ◎
議長(
熊谷伸一君) 以上をもちまして本日は散会いたします。
御苦労さまでした。
午前10時37分 散 会
───────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成30年2月21日
気仙沼市議会
議長 熊 谷 伸 一
署 名 議 員 佐 藤 茂 光
署 名 議 員 千 葉 慶 人
発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。
Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...